聞いたことがあるけど・・・
区別するのが難しいのを確認しましょうか!
単刀直入に聞きますね。
「神様っていると思いますか?」なかなか聞いちゃいけないような、答えに困るようなこと聞くなよって?(笑)
例えば、近くに、神社ってありますか?ありますよね?その神社には祭られてる、神様がそれぞれ違うんですよ。
例えば、私の地元府中には【大國魂神社】があります。そこは、現在の埼玉、東京は昔、武蔵国(むさしのくに)として存在していた。その国土を守る神が祀られているのですが・・・ちょっと勉強してみましょう。
まずは【神宮】!挙げるとしたら、”明治神宮”かな?神宮は、主に天皇や皇室(今問題になっているね・・・生前退位とか、後継者問題とか・・・)とのかかわりが深い神社のこと。
次に【大社】!”出雲大社”や”春日大社”
これは神社の総本山的な意味合いを持つ。神社のなかのリーダー的な(?)
【八幡】(はちまん)”近江八幡”とかかな。
これは”武士の神”である八幡神をまつっているのね!
次に【天神】(=天満宮とも呼ぶ)これは”湯島天神”や”北野天満宮”
これわわかりますか?どんな人が、いつ頃ここにはお参りするかというと・・・
シーズンは1~3月だね。・・・・・・・どんなひと?祀られているのは「菅原道真」
わかりますか?彼は「学問の神」と呼ばれているね!そう。受験生です。
そして、ラストが【稲荷】”豊川稲荷”や”伏見稲荷”後者は稲荷の総本山!
これは農業の神様が祀られている!!
このように神社・大社・八幡・天神・稲荷と、日本には多くの神様がいて、我々を見守ってくれているのです。
多神教ですね!普段気にしないところに着目し、なんでこんなものが?と疑問を少し持ってみると、新しい発見があるかもしれません・・・。
Pic:岡崎城 しかみ像(敗戦した時の気持ちを忘れないように、その面構えを書き留めさせた。)
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